国際文化学科Department of Intercultural Studies 2024年4月に改組される新学部・学科の情報になります。
多文化共生社会の
実現を支える
こんなひとに向いている学科です
- ダイバーシティに
関心があるひと - 国際宗教都市で
学んでみたいひと - 公民の先生、日本語教員に
なりたいひと
学びのポイント
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01
共生社会を支える
日本で働いたり、定住したりしている外国人は増加傾向にあります。本学科では、多様性が織りなす共生社会に寄り添い、支えるひとを養成します。国際イベントへの参加などフィールドワークも充実しています。
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02
「やさしい日本語」を学ぶ
地域社会で暮らす外国人とのコミュニケーション方法として、簡単な文法や語彙で話す「やさしい日本語」が注目されています。本学科ではこれを必修科目に設定。防災時などさまざまな場面で役立つ共通言語を学べます。
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03
学びを未来に活かすプログラム
多様なひとがその違いを認め合いながら生きる社会への理解を深めた経験は、あなたの人間性を磨き、多彩な進路での活躍を後押しします。本学科ではめざす将来像別に履修モデル・資格モデルを5つ用意しています。
学びを未来に活かす
履修モデル・資格モデル
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「国際貢献志望」履修モデル
観光業や国際的なビジネス、海外伝道、国際スポーツ指導など、卒業後にグローバルなフィールドで活躍することをめざす学生に向けた履修モデルです。
めざす将来像:観光業界への就職、海外伝道、国際スポーツ指導者など
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「地域貢献志望」履修モデル
内なるグローバル化が進み、多様な人々と文化が交錯する今日、人と人、地域と地域を結ぶことで社会貢献したいという学生に向けた履修モデルです。
めざす将来像:公務員・医療など
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「グローカル志望」履修モデル
多国籍企業職員、日本語教員など、グローバルな視点からローカルな課題に向き合うことによって課題解決をめざす学生に向けた履修モデルです。
めざす将来像:海外営業担当者、多国籍企業職員、日本語教員など
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「教職」資格モデル
(公民・高等学校)中学校教諭一種免許状(社会)・高等学校教諭一種免許状(公民)を取得し、教職をめざす学生に向けた資格モデルです。
めざす将来像:中学校・高等学校教員(社会・公民)、公務員など
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「社会調査士」資格モデル
統計やデータ分析の知識を活かし、社会調査士として地域の課題解決や地方創生にかかわりたい学生に向けた資格モデルです。
めざす将来像:マスコミ・調査関連会社など
4年間の学びの流れ
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1年次
情報収集力と
言語能力を身につける国内外の多文化共生の現状を理解し、理想的な在り方を探求するための基礎的知識を身につけます。
代表的な授業
やさしい日本語私たちが日常で使う日本語を、防災時や観光といった場面において、外国人にとって分かりやすい「やさしい日本語」に変換するにはどうすれば良いかを考えます。
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2年次
多様な文化を
学際的な見地から理解する経済学や文化人類学などの社会科学系の科目を分析ツールとして身につけ、アジアやアフリカなどさまざまな地域の文化について学びます。
代表的な授業
多文化共生学日本に暮らすさまざまなマイノリティの歴史と現状について学び、私たちの日本を多文化共生社会に近づけていくためにどのような視点が有効で必要なのかを考えます。
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3年次
発展的な科目+
実践的な学びがスタート「国際関係論」や「地域統合論」といったより発展的な科目を学びます。「ボランティアネットワーク論」など実践的な学びもスタート。
代表的な授業
ボランティアネットワーク論ボランティアの目的や原則に加え、個人や社会に与える影響を理解し、そこから生まれる人間関係のネットワークの仕組みや特性、影響について考えます。
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4年次
学びの集大成として
卒業論文に取り組む【卒業論文の例】
・ 多民族国家オーストラリアにおけるスポーツとエスニシティ
・ 李氏朝鮮における妓生の社会的位置づけと役割
・ LGBTに関する日本の課題
—ヨーロッパとの比較と国内同性婚について—
・ 欧州難民危機と移民の社会的統合 —移民国家ドイツの場合—
・ 幸福の条件 —アフリカ女性の生活から—
取得可能な
資格
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 高等学校教諭一種免許状(公民)
- 社会福祉主事任用資格
- 図書館司書
- 博物館学芸員
- 日本語教員
- 矯正・保護支援
- 天理教教人