天理大学の学び

世界を知り、視野を広げ、
社会に貢献できる人材に。

1925年に創設された天理大学は、2025年、創立100周年を迎えます。
本学が存在する意義・使命は、建学の精神にある「『陽気ぐらし』世界建設に寄与する人材の養成」です。これを現代社会において言い換えると、あふれかえる情報と、たえまない環境変化のなかで、思想や宗教などの精神文化への知識と理解をもとに、他者に貢献する心を持ち、自らの信念のもと、自分が何をなすべきかを主体的に判断し、能動的に行動のできる人間を育成することです。このような社会のなかでは、精神文化をはじめとする異文化への理解と寛容さは、重要な資質としてますます重要視されています。

本学は以下の「宗教性」「国際性」「貢献性」という三つの柱をもって、この人材養成を行なっています。